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桃太郎伝説の地 大月名物「おつけだんご」

甲府鳥もつ煮に続くB級グルメ第2弾は、大月名物「おつけだんご」です。

ところで、昔話の「桃太郎」といえば、岡山を思い浮かべる方がほとんど

だと思いますが、実は大月市にも桃太郎伝説が古くから伝わっています。

昔々、岩殿山の東にある百蔵山(ももくらやま)は、

たくさんの桃が取れたので桃倉山と呼ばれていました。

ある日この山から転がったすごく大きな桃が桂川を流れて、

川下で洗濯をしていたおばあさんに拾われました。

その桃から元気な男の子が生まれ、桃太郎と名付けられました。

たくましく成長した桃太郎は、当時岩殿山に住み、イタズラなど

悪いことをして里の人々を困らせていた鬼を退治に出かけました。

途中犬目(上野原市)で犬、鳥沢で雉子、猿橋で猿を家来にしました。

桃太郎が岩殿山に鬼退治にきたことを知った鬼は、

怒って左手に持っていた石の杖を投げつけました。

その杖は地面に突き刺さり、大きな地震を起こしました。

これが石動(市内賑岡町強瀬)という地名の由来で、

鬼の杖といわれる石も残っています。

そして桃太郎が攻めると、今度は右手に持っていた杖を投げつけました。

これが笹子にある鬼の立石と呼ばれる石です。

最後に鬼が岩殿山の東側にある大洞岩に足をかけたところを

桃太郎に退治されました。

今でも大洞岩周辺では赤い土が出てくるそうです。

 

そんな桃太郎伝説が伝わる大月で、「おつけだんご」は地元で採れた

旬の野菜と、小麦粉を水で溶いた団子を入れた郷土料理として、

それぞれの家庭で親しまれてきました。

醤油味や塩味など、それぞれの家庭によって味や具はさまざまです。

 

今回Bulldozerと一緒に訪れたのは、美味しさとともに料理は大盛の店

としても評判の「お食事ひろさと」

 

  hirosato.JPG     

 

 リーズナブルな値段も魅力です。

 

  menu.JPG 

 

 お団子はもちもちとした食感が楽しめます

 小さい頃祖母が作ってくれた「すいとん」を思い起こさせる懐かしい味に'ほっ'とさせられます。

 

otukedango.JPG

 

大根、じゃがいも、白菜、葱のほか、ほうれん草や水かけ菜など

季節の葉物野菜はすべて無農薬の自家製!

味噌はあえてこさずに麹のつぶを残し、おかみさんがお母さんから

受け継いだ昔ながらの味を守っているそうです。

しいたけや油揚げも入った具だくさんで栄養のバランスもバッチリ!

 

ちなみに「おつけ」の名前の由来は「大月」が訛ったという説や

「おみおつけ」から来たという説があるとのこと。

昨年は、甲府とりもつ煮より一足早く秋田県横手市で開かれた

B級グルメの頂点を決める「B-1グランプリ」にも出場しています。

伝説の地で「きびだんご」ならぬ「おつけだんご」をほおばって

気分は桃太郎な夜でした。

 

「お食事ひろさと」

場所:大月市大月町花咲1660-7

電話:0554-22-0859

日曜祝日定休

 

今回は夜で写真が撮れなかったのですが、大月を訪れる際には、

岩国の錦帯橋などと並ぶ日本三奇橋の1つ「猿橋」や、

予約をすれば発電所の見学ツアーを無料で楽しめる

東京電力の「TEPCO葛野川PR館」も家族連れにおすすめです。

 

「猿橋」

http://www.city.otsuki.yamanashi.jp/data/15/05/index.html

TEPCO葛野川PR館」・・・揚水式水力発電所として

 上下のダムの有効落差世界一(714m

 http://www.tepco-pr.co.jp/goto/kazunogawa/index.html

         

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